自転車乗りの防寒対策
2023年スタートしましたね。
新年あけましておめでとうございます。
皆様今年も一つよろしくお願いいたしますですよ。
という事でまずは初日の出を見に行ってきましたぜって事で↓

左下にダンゴムシ怪人が!
ブラックさん早くきてー!(´・ω・`)
ていうか人大杉ワロタ。
去年は北山ダムで初日の出を見たけど、200人ぐらいの人だかりができるほどの大混雑で酷い目に遭ったので今年は近所の武庫川にかかる橋の上から見ようと思ったらめっちゃ混んでるし……
橋の上に人がずらり、堤防道路にも高い建物が無い場所には人がずらり。
まあせっかく寒い中出てきたんだからと写真ぐらいは撮って帰ってきましたが、正直二度と御免こうむりたいっすねぇ。
来年は穴場見つけておかないと……(;´Д`)
とまあそんなわけで自転車で早朝とか深夜走るとめっちゃ寒いです。
しかしある程度走ってると体が温まってきて、何も考えずに厚着してると一気に体温が上昇しすぎてクソ暑くなってきます。
でも止まると寒い……
こんな感じで極寒の中で自転車で走ろうと思うと暑いのと寒いのとが同居して服装のチョイスが大変だったりします。
自分も今まで色々試してきましたが、大体これでいいんじゃないかと落ち着いたのが速乾Tシャツの上に前開きパーカー、その上にウインドブレーカー的な薄手のブルゾン。
下はコーナンの厚手タイツにジーパン(夜練の時は作業服)という構成。
これで外気温3℃~7℃ぐらいならブルゾンとパーカーの前を開けたり閉めたりして体温調整すれば快適に走れます。
ただ胴体はそれでいいんですが一つだけ問題があるのが腕の暑さ。
腕の部分は全く空気が通らないのでどうしても内部の温度が上がりすぎるんですよね。
そこで袖口にちょっと細工してみる事に。
オートバイ界隈では袖口に輪っか的なものを付けて袖口からジャンパーの中に外気導入するエアインテークを作るものがあるらしく、似たような物を自作出来ないかなと……
そう考えて100均で使えそうな物を探してみたものの、なかなかよさげな物が見つかりません。
そんな中で目に留まったのがコレ↓

なんか料理で使うっぽい型抜き。
これを袖の内側にかましてやれば袖口が開いて外気導入できそう。
さすがに一番大きいサイズのやつだと袖に入らない、というか無理して入れても袖の収縮力に負けて接合部が折れそうな感じ……
なので真ん中のサイズで試してみました。
結果、悪くはない…悪くは無いんですが……
輪っかの幅が狭すぎて輪っかのある部分だけは袖が開くものの、輪っかの無い部分がしぼんでしまって思うように空気が通らず。
あとやっぱり輪っかの接合部が弱いので数回使うと変形し始めてあまり耐久力は期待できそうにありません。
なのでもう少し幅があって丈夫なものって無いかなと今度はホームセンターへ。
そこで見つけたのがこちら↓

何に使うモノかは知らないけど、エアコンの配管とかの辺りで見つけたやつ。
1個150円ぐらいでした。
直径が100mmと大きめで先ほどの型抜きでいうと一番大きい奴のサイズなので袖下に仕込むにしては若干大きすぎる気はしますがこれより径の小さい物が見つからなかったのでコレで……
でも肝心のエアインテーク効果はなかなか完璧で、期待通りの効果が得られました。
これで快適に走れそうです(´▽`*)
ただ見た目に関してはお察しですが……

こんな感じの見た目なので昼間はちょっと恥ずかしくて使えそうにないッスねw
他に直径7~80mmぐらいでこれと同程度の幅の輪っかがあればいいんですが……
さてこんな感じで晩秋~初冬はいい感じで過ごしてたわけですが、本格的に寒くなってきた12月中頃からはこの装備では厳しくなってきました。
さすがに気温が0℃前後になってくるとこの装備だと寒すぎる。
かといって薄手のブルゾンを厚手の物にすると走り出しは良いけど温まってくると暑すぎます。
いや正確に言うと風の当たる前面は寒いのに風の当たらない背面が汗でべっとりなるぐらい暑い。
つまり暑いのと寒いのが同時に体を襲うという実に不快な状態になってしまいます。
袖に関してはこの気温だとエアインテーク無しにすると丁度良くなるんですが……
この不快な状態、何とかならんのか……とぼやいてたらストラバである方がすごいいい事を教えてくれました。
パールイズミが出しているインナーウォーマーってのがいいですよと。
具体的にはこれの事↓
おお、これは…
といっても高い、高いよス〇ッガーさん!
ていうかパールってなんでこんなにバカ高いんだよふざけんなしw
まあこれ、要は前掛け的な感じで体の前面だけを防御する防具なわけですよ。
風の当たる前面を暖かく、風の当たらない背面はあえて防御せずに温度が上がらないようにする、と。
そういう事であれば別にボッタ栗パール製品じゃなくても自作すりゃいいんでね?
…って事で何か使えそうな物は無いかとタンスの中を探ってみたら長い事使ってない袖なしのTシャツを発見。
コレにネックウォーマーを組み合わせれば前掛けが出来そう。
速攻で100均に行ってネックウォーマーと安全ピンげっちゅw

前掛け出来たったwww
これだけ見ると恥ずかしい出来ではあるけど、どうせインナーだから別に見た目なんぞ大した意味はないのである。
そして肝心の効果は……
控えめに言って神w
気温0℃の深夜帯でも前述の速乾Tシャツ・パーカー・薄手ブルゾンの中にこの前掛けを入れて、下は厚手タイツに作業服で全く寒くもなく暑くもなくという超快適さでした。
これまじで冬場の最強アイテムなんじゃ…w
教えてくれたNさんにマジ感謝ですわ~(´▽`*)
ただしかし今度は手先と足先が凍るという新たな問題ががが……
こちらはスキーグローブと靴下二枚履きで対応したるしか…(`・ω・´)
新年あけましておめでとうございます。
皆様今年も一つよろしくお願いいたしますですよ。
という事でまずは初日の出を見に行ってきましたぜって事で↓

左下にダンゴムシ怪人が!
ブラックさん早くきてー!(´・ω・`)
ていうか人大杉ワロタ。
去年は北山ダムで初日の出を見たけど、200人ぐらいの人だかりができるほどの大混雑で酷い目に遭ったので今年は近所の武庫川にかかる橋の上から見ようと思ったらめっちゃ混んでるし……
橋の上に人がずらり、堤防道路にも高い建物が無い場所には人がずらり。
まあせっかく寒い中出てきたんだからと写真ぐらいは撮って帰ってきましたが、正直二度と御免こうむりたいっすねぇ。
来年は穴場見つけておかないと……(;´Д`)
とまあそんなわけで自転車で早朝とか深夜走るとめっちゃ寒いです。
しかしある程度走ってると体が温まってきて、何も考えずに厚着してると一気に体温が上昇しすぎてクソ暑くなってきます。
でも止まると寒い……
こんな感じで極寒の中で自転車で走ろうと思うと暑いのと寒いのとが同居して服装のチョイスが大変だったりします。
自分も今まで色々試してきましたが、大体これでいいんじゃないかと落ち着いたのが速乾Tシャツの上に前開きパーカー、その上にウインドブレーカー的な薄手のブルゾン。
下はコーナンの厚手タイツにジーパン(夜練の時は作業服)という構成。
これで外気温3℃~7℃ぐらいならブルゾンとパーカーの前を開けたり閉めたりして体温調整すれば快適に走れます。
ただ胴体はそれでいいんですが一つだけ問題があるのが腕の暑さ。
腕の部分は全く空気が通らないのでどうしても内部の温度が上がりすぎるんですよね。
そこで袖口にちょっと細工してみる事に。
オートバイ界隈では袖口に輪っか的なものを付けて袖口からジャンパーの中に外気導入するエアインテークを作るものがあるらしく、似たような物を自作出来ないかなと……
そう考えて100均で使えそうな物を探してみたものの、なかなかよさげな物が見つかりません。
そんな中で目に留まったのがコレ↓

なんか料理で使うっぽい型抜き。
これを袖の内側にかましてやれば袖口が開いて外気導入できそう。
さすがに一番大きいサイズのやつだと袖に入らない、というか無理して入れても袖の収縮力に負けて接合部が折れそうな感じ……
なので真ん中のサイズで試してみました。
結果、悪くはない…悪くは無いんですが……
輪っかの幅が狭すぎて輪っかのある部分だけは袖が開くものの、輪っかの無い部分がしぼんでしまって思うように空気が通らず。
あとやっぱり輪っかの接合部が弱いので数回使うと変形し始めてあまり耐久力は期待できそうにありません。
なのでもう少し幅があって丈夫なものって無いかなと今度はホームセンターへ。
そこで見つけたのがこちら↓

何に使うモノかは知らないけど、エアコンの配管とかの辺りで見つけたやつ。
1個150円ぐらいでした。
直径が100mmと大きめで先ほどの型抜きでいうと一番大きい奴のサイズなので袖下に仕込むにしては若干大きすぎる気はしますがこれより径の小さい物が見つからなかったのでコレで……
でも肝心のエアインテーク効果はなかなか完璧で、期待通りの効果が得られました。
これで快適に走れそうです(´▽`*)
ただ見た目に関してはお察しですが……

こんな感じの見た目なので昼間はちょっと恥ずかしくて使えそうにないッスねw
他に直径7~80mmぐらいでこれと同程度の幅の輪っかがあればいいんですが……
さてこんな感じで晩秋~初冬はいい感じで過ごしてたわけですが、本格的に寒くなってきた12月中頃からはこの装備では厳しくなってきました。
さすがに気温が0℃前後になってくるとこの装備だと寒すぎる。
かといって薄手のブルゾンを厚手の物にすると走り出しは良いけど温まってくると暑すぎます。
いや正確に言うと風の当たる前面は寒いのに風の当たらない背面が汗でべっとりなるぐらい暑い。
つまり暑いのと寒いのが同時に体を襲うという実に不快な状態になってしまいます。
袖に関してはこの気温だとエアインテーク無しにすると丁度良くなるんですが……
この不快な状態、何とかならんのか……とぼやいてたらストラバである方がすごいいい事を教えてくれました。
パールイズミが出しているインナーウォーマーってのがいいですよと。
具体的にはこれの事↓
おお、これは…
といっても高い、高いよス〇ッガーさん!
ていうかパールってなんでこんなにバカ高いんだよふざけんなしw
まあこれ、要は前掛け的な感じで体の前面だけを防御する防具なわけですよ。
風の当たる前面を暖かく、風の当たらない背面はあえて防御せずに温度が上がらないようにする、と。
そういう事であれば別にボッタ栗パール製品じゃなくても自作すりゃいいんでね?
…って事で何か使えそうな物は無いかとタンスの中を探ってみたら長い事使ってない袖なしのTシャツを発見。
コレにネックウォーマーを組み合わせれば前掛けが出来そう。
速攻で100均に行ってネックウォーマーと安全ピンげっちゅw

前掛け出来たったwww
これだけ見ると恥ずかしい出来ではあるけど、どうせインナーだから別に見た目なんぞ大した意味はないのである。
そして肝心の効果は……
控えめに言って神w
気温0℃の深夜帯でも前述の速乾Tシャツ・パーカー・薄手ブルゾンの中にこの前掛けを入れて、下は厚手タイツに作業服で全く寒くもなく暑くもなくという超快適さでした。
これまじで冬場の最強アイテムなんじゃ…w
教えてくれたNさんにマジ感謝ですわ~(´▽`*)
ただしかし今度は手先と足先が凍るという新たな問題ががが……
こちらはスキーグローブと靴下二枚履きで対応したるしか…(`・ω・´)
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