トイレの水漏れ修理

前回に引き続いて今度はトイレの水漏れ修理です。
怒涛の水漏れ修理!

どんだけあっちこっち漏れまくっとんねんって話ですが(;´Д`)
 
 
さて、トイレの水漏れといっても色んなタイプの漏れがあります。
タンク下から床面に漏れたり便器内にポタポタ漏れたり……
それらは当然ながら原因がそれぞれ違うので修理箇所も変わってきます。

んでまあ今回うちのトイレで起きているのは、便器内にチョロチョロと漏れるパターンの症状。
この場合2つか3つほど原因が考えられますが、それは全て便器の上にある水を貯めるタンク内のトラブルとなります。
なのでとりあえずタンクを開けて中を覗いてみます。




っと、その前にまずは止水栓を回してタンクへの水の供給を止めます。
水回りの作業では何をするにもまずこれを最初にするのが基本ですね。

ちなみにうちの場合は止水栓が2つあって紛らわしいですが、これはウォシュレットとタンクに分岐していて分岐側にも止水栓が付いている為です。
今回はタンクへの水供給を止めたいので分岐側ではなくてその下の元栓の方を止めます。




というわけで止水栓を締めてタンク内の水を流して空にしてから上蓋を外したのがこちら。
真ん中のホースと右上の上蓋の点線はそのホースが上蓋の手洗いへと繋がっていたという事です。
これはプラスチックの部品でねじ込んであるだけなので手で簡単に付け外しできます。
あ、一応今回の修理では工具を使うのは止水栓を回す時のマイナスドライバーだけで、あとは全て手だけで行えますのでそこんとこ夜露死苦(死語

で、水漏れの原因ですが、左のボールタップバルブのパッキンがヘタって来るとタンク内に水が一杯になってもタンク内に供給される水が止まらなくなってオーバーフローした分が左下のプラ管から便器内へと排出され、結果として便器内への水漏れとなります。
これがまず一つ目。
そして二つ目が真ん中下のフロートバルブというゴム部品がヘタって来るとタンク内に貯まった水を完全に止めきれなくなって、これも結果として便器内に水が漏れてきます。
あと考えられるとするとボールタップのプラスチックボールが割れたりしていてタンク内に水が十分に貯まっていてもボールが浮き上がらず、ボールタップバルブをしっかり押し上げられなくなっている場合。
これも一つ目と同様にタンク内の水がオーバーフローして便器内へ水が漏ってきます。

これらの判別は止水栓を止めずにタンク内を覗かないと判別のしようが無いわけですが、まあ今回は写真を撮る前から目星がついていたので説明の為も兼ねて水を抜いてからの写真で失礼します(;´∀`)
とりあえずうちの場合ではボールタップバルブからも少し漏ってはいるけど、それにしてはオーバーフローするほどではないようなのでフロートバルブのヘタりをまず疑いました。
そこで当該部品を調達しようと思うわけですが、まずはタンクの型番が分からないとどの部品を探せばいいのかも分かりません。




ちなみにTOTOの場合、タンクの型番は〇の位置に表示されています。
ふむふむ、「S7318」ね……と、ネット検索してもさっぱり情報が出てこねぇ。
いや20年以上前に製造されたものとはいえ検索で全くヒットしないってのはさすがにオカシくね?
と思ってよーく見てみたら……




「S731B」だった件(;´Д`)
いやほら、最近老眼が酷くて……(めっちゃ文字デカいけど

…っちゅうわけで速攻で適合品見つけて調達してきました。


     

        ↑これ。

今回は自信が無かったのでメーカー純正品にしましたが、SANEIとかの社外汎用品みたいなどのメーカーでも大体適合するっていうやつなら500円台と格安で入手可能なようです。




このフロートバルブはプラのオーバーフロー排水管の根元両側にある2つの突起によって固定されています。(矢印の部分)
それと上部から伸びているチェーンがタンク上方の棒に繋がっていますので(右上の矢印部分)、この突起とチェーンを外せば古いフロートバルブが外せます。
このプラ管の突起から外す際の注意点として、突起には抜け防止の爪が付いているので強引に引き抜こうと無理な力をかけると突起が折れてしまう可能性がある事。

この為、外す際の力の掛け方のコツはこんな感じになります↓




やっつけな図で申し訳ありませんがw
一応真横?真後ろ?から見た図。
図の通り、突起の抜け防止爪が上向きに付いていますので真横に引っ張っても抜けません。
なので矢印の方向に下から外向きに持ち上げるようにしてやるとスムーズにスルリと外す事が出来ます。
ともあれ、突起を折ってしまうとプラ管ごと交換となって高く付く上に作業も面倒くさいので、くれぐれも力加減は間違えませぬよう。

古いフロートバルブが外せたら、とっとと新しいものを装着します。
ただその前に、付属しているチェーンの長さを調整します。




このクリップ的なやつの位置を変えて調整するんですが、メーカーの説明書には「バルブを装着した位置から上の棒までのピッタリの長さにプラスして玉4個分の余裕を持たせろやゴルァ」と書いています。
正直分かり難い説明だなぁと思ってしまいますが、まあぶっちゃけ簡単に調整する方法は古い方のやつと並べてみて同じ長さにすりゃいいだけですw
自転車のチェーンと同じようなもんですね。
チェーンが切れて交換する事になった場合はしらんw




というわけで外した時と逆の力加減で突起にフロートバルブを固定したら、先ほど調整したクリップ的なやつをタンク上部の棒の先に引っ掛けます。
ちなみにこの棒がタンク横のレバーと繋がっていて、レバーを回すとチェーンが引っ張られてバルブが開き、タンク内から便器へと水が勢いよく流れて便器をきれいに洗い流すというわけですね。
…ってさすがにこれは言わなくても分かるかw




ともあれ、これで一応は内部部品の交換作業は終わりです。
なんか画像を見てもらえると色んな所に黒い汚れが付いているのが分かると思いますが、これ全部古いフロートバルブの当たった場所でして……
どうも長い事水に浸かったままだったせいなのか、劣化しまくったゴムの表面が剥がれて触れた所にべったりと付いてしまうんですよね。
手なんて墨汁でも触ったのかと思うほど真っ黒になりましたし(;´Д`)
なので20年触っていないようなフロートバルブを交換される際は手や周りが真っ黒になる覚悟でやられた方がよろしいかと…


…とまあそんなわけで、あとは外していた上蓋を乗せ、上蓋の手洗い部と内部のホースを繋ぎます。
そうしたらゆっくりと止水栓を開いてタンク内に水を供給してみます。
組み立てミスなどで変な所から水が漏れたりすると困るので最初は少しずつ止水栓を緩めましょう。

タンク内に水が十分溜まったら、タンク内のボールタップできちんと水が止まっているか確認します。
それでOKであれば次に便器内への水漏れが直っているかを確認します。
漏れが無ければ修理成功です。
あとは何度か水洗レバーを回してみて便器に水がちゃんと流れるか、また流した後にちゃんと水が止まるかの確認もします。
チェーンの長さ調整がおかしいとレバーを回しても流れなかったり、逆にレバーを回してないのに結構な勢いで水が漏れたりしますのでその確認なんかもしておきましょう。




一通り確認が終わって問題なければこれで作業終了です。
ここまで、お疲れ様でした!

ちなみに今回の作業でタンクからの水漏れはほぼ無くなったようですが、まだチョロチョロと便器内へ水が漏っている模様。
最初の方の画像で示したウォシュレットへ分岐している止水栓だけを閉めると漏れが止まるので、どうやらウォシュレットのノズルからも漏れていたみたいです。
こればっかりは素人には触れそうにないので、今回は残念ながら完全解決とはなりませんでした。
ぐぬぬ。

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